01. 新素材・YUMGOの誕生
YUMGOは、2019年に立ち上げられたフランスのスタートアップ企業が研究・開発した、卵と同等の機能を持つ植物性食品です。
これまで他の食材と置き換えることが容易ではなかった卵に着目し、研究・開発を重ね、ついには地球環境、動物、そして人々の健康にも優しい植物性プロテインやファイバーなどから作られたサステナブルな食品、YUMGOの製造・販売を実現しました。
02. 卵と同等の機能
卵の持つ三大機能、「起泡性」「熱凝固性」「乳化性」はお菓子やパン、料理を作る工程の中で大きな役割を果たします。
開発チームは卵が持つこれらの機能を、植物性の原材料で再現することに努め、試行錯誤を重ねた末に、YUMGOに卵と同等の機能を持たせることに成功したのです。
03. 多様な食文化・食習慣に対応可能
世界の食文化・食習慣は以前にも増して多種多様なものへと変化を遂げています。
ベジタリアンやヴィーガン、そして即時型食物アレルギーの原因食物としては最も多い鶏卵を使用しないエッグフリーのメニューにも対応な素材、YUMGOは「食の制限」をみんなで食べる楽しみに変換するお手伝いを致します。
04. 原材料も使い方もシンプル
安心して、手軽に日々のメニューに取り入れていただけるよう、YUMGOは原材料も使い方もシンプルです。GMOフリーでアレルゲンを含む原材料も使用しておりません。使い方も簡単。まずはお手持ちのレシピに使用されている卵を同量のYUMGOに置き換えてください。レシピの開発、並びに調整が必要な場合は、日本とフランス本国のYUMGOチームが皆様をサポートいたします。
ユンゴ・ブラン・パウダー
- ① 100gのユンゴ・ブラン・パウダーと800mlの水をハンドブレンダーで攪拌し、均一の状態に混ぜ合わせます。
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② レシピの卵白使用量と同量のユンゴ・ブラン(①で用意したもの)をご使用ください。
※ 泡立てて使用する場合は、スタンドミキサーのスピード調整を最速にして (パワーを最大にして) お使いください。
卵白を使用するレシピ:ダッコワーズ生地、マカロン生地、メレンゲ、ラングドシャ、フィナンシエ など
ユンゴ・ジョーヌ・パウダー
- ① 100gのユンゴ・ジョーヌ・パウダーに水700mlと食用植物油 (菜種油、太白ごま油、米油など) 100gを加え、ハンドブレンダーで攪拌し、均一の状態に混ぜ合わせます。
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② レシピの卵黄使用量と同量のユンゴ・ジョーヌ (①で用意したもの) をご使用ください。
※ カスタードクリームやクレームブリュレなどを作る場合は、一度95℃まで沸騰させ、冷ましてください。熱凝固性・乳化性は冷却中に作用します。
卵黄を使用するレシビ:クリーム類 (カスタード、ディブロマットなど) 、クレームブリュレ、ソース(マヨネーズなど)、ブリオッシュ など
ユンゴ・アンティエ・パウダー
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① 100gのユンゴ・アンティエ・パウダーと670mlの水をハンドブレンダーで攪拌し、均一の状態に混ぜ合わせます。
- ② レシビの全卵使用量と同量のユンゴ・アンティエ (①で用意したもの) をご使用ください。
全卵を使用するレシビ:生地(シフォンケーキ、クレープ、ブリオッシュ など)、キッシュ、オムレツ、プリン、フラン など
単品サイズ: 5×22×33
賞味期間: 製造後24ヶ月
単品サイズ: 5×22×33
賞味期間: 製造後18ヶ月
単品サイズ: 5×22×33
賞味期間: 製造後18ヶ月
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YUMGOは代替卵、または植物性の卵なのですか。
卵の代わりに使用する食材ですが、YUMGO=卵ではありません。卵と同等の機能を持つ植物性食品であり、製菓·製パンや調理での工程の中で、本来卵の持つ機能(起泡性、熱凝固性、乳化性)が果たす役割をYUMGOが担うため、卵を使用するレシピをプラントベース·エッグフリー対応のレシピに変換することが可能になります。
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YUMGOは卵の味がするのですか。
YUMGO自体に卵の味はありません。あくまでも卵と同等の機能を持つ食品であり、卵ではないからです。もし卵のコクのある味を再現したい場合は、一緒に使用する砂糖をグラニュー糖ではなく三温糖やブラウンシュガーに変えるなど、配合を工夫することでオリジナルレシピの味わいに近づけることは可能です。
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卵をYUMGOに置き換えれば、どのようなレシピもプラントベース、またはエッグフリー対応になりますか。
エッグフリーのレシピは卵の部分をYUMGOに置き換えるだけなので、比較的スムーズに変換できるでしょう。プラントベースのレシピに変換する場合は、卵をYUMGOに置き換えるだけではなく、他の動物性材料(乳製品·バターなど)も植物性のものに置き換える必要があります。相性の良い組み合わせを模索したり配合を見直すなど、多少の調整は必要になると思われます。
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ユンゴ・ブラン・パウダーとユンゴ・ジョーヌ・パウダーを合わせると、ユンゴ・アンティエ・パウダーになるのでしょうか。
YUMGOはユンゴ・ブラン・パウダー、ユンゴ・ジョーヌ・パウダー、ユンゴ・アンティエ・パウダーそれぞれに、卵白、卵黄、全卵と同等の機能を持たせています。それぞれ原材料が異なり、特化した機能も異なるため、ブランとジョーヌを合わせてもアンティエにはなりません。これもYUMGO=卵ではない所以です。
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ユンゴ・ブラン・パウダーにはなぜ安定剤(キサンタンガム)が入っているのでしょうか。
ユンゴ・ブラン・パウダーには起泡性があり、卵白のように泡立ちメレンゲを作ることができます。安定剤(キサンタンガム)を微量添加することで、メレンゲの気泡をキープしやすくなります。
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ユンゴ・ジョーヌ・パウダーにはなぜ寒天が使用されているのでしょうか。
卵黄のように乳化性や熱凝固性の機能を果たせるよう、寒天が添加されています。クリームなどを作る場合は一度しっかりと温度が95℃ぐらいになるまで沸かし、冷ましてください。冷める段階でゲル化します。
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なぜ液状化する際、ユンゴ・ジョーヌ・パウダーだけ植物油を食われるのでしょうか。
ユンゴ・ジョーヌ・パウダーは卵黄と同等の機能を持つ食品です。卵黄は乳化性に優れていますが、これは卵黄に多く含まれる脂質の一種、レシチンによるものです。このレシチンと同等の機能をもたらすため、液状化の際、ユンゴ・ジョーヌ・パウダーにのみ植物油を加えます。
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液状にしたユンゴはどのぐらい日持ちしますか。
使用する分だけ液状化し、その日のうちに使い切るのが理想ではありますが、もし余ったり、少し余分に用意しておきたい場合は、冷蔵庫にて保管し、2~3日中には使い切って下さい。
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商品の製造にYUMGOを使用した場合、一括表示の原材料名はどのように記せばよいですか。
ユンゴ・ブラン・パウダーとユンゴ・ジョーヌ・パウダーは「植物たんぱく質加工品」、ユンゴ・アンティエ・パウダーは「米粉調整品」と表示してください。