概要

フランスの栗加工製品のリーディング・メーカー

クレマン・フォジエは1882年、良質な栗の産地として名高いフランス、アルデッシュ県のプリヴァという小さな町に、マロン・グラッセのメーカーとして創業しました。

職人的製法の品質と技術を守りつつ、大胆かつ斬新な発想をもってマロン・グラッセの工業生産加工を考案したクレマン・フォジエは、3年後の1885年、「マロン・クリーム」を開発しました。当時、残ったマロン・グラッセの破片を再利用するために開発された商品ですが、栗のおいしさを存分に堪能できるその味わいは、創業から100年以上たった今日でも、多くの人に愛され続けており、同ブランドのベストセラーとして高い人気を誇ります。

小さなファミリー企業からスタートしたクレマン・フォジエは、今日、フランスを代表する栗加工品メーカーへと成長を遂げました。主原料の栗は厳選したヨーロッパ産のものを使用。保存料や着色料は使用せず、栗の風味を最大限に保てるように加工した同社製品の品質の高さとおいしさは、各国で高い評価を受けています。

マロノ君は、1938年に誕生したクレマン・フォジエのマスコット・キャラクターです。

楽しみ方

楽しみ方いろいろ

クレマン・フォジエのマロン・クリームは、渋皮付きの栗を使用。
細かく砕いたマロングラッセを加えることによって、栗の味わいをより一層引き立てています。

フランスではそのままパンにぬったり、プレーンヨーグルトに入れたりするのが一般的です。クレープ、ワッフル、パンのフィリングにも。

モンブラン、ロールケーキ、マフィンなど製菓材料としても。


商品

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FAQ

よくいただく質問

日本の栗と西洋の栗はどのような違いがありますか?

日本の栗は、果実が大きく風味が良いのが特徴。甘みはやや少ないです。
西洋の栗は、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどの欧州広域に分布しています。一般にマロンと呼ばれる実を結び、日本の栗よりやや小さく、粘り気は少ないのが特徴です。代表的菓子である「マロングラッセ」の原料に用いられています。