1933年、デンマーク・ユトランド半島の村でケルドセン夫妻が始めた小さなベーカリー。そこで妻・アナが焼くバタークッキーのおいしさは瞬く間にデンマーク中に広がり、事業を拡大。今日「ケルセン社」として、世界で愛されるクッキーカンパニーとなりました。

当時のレシピを今なお受け継ぐシグネチャーブランド「Kjeldsens（ケルドセン）」は、100%バターを使用した間違いないおいしさ。その確かな味と品質はデンマーク王室にも認められ、2009年に「デンマーク王室御用達」の称号を授かりました。

現代の技術をもってすれば、より安価で、割れにくく、保存性の高いクッキーを作ることも容易ですが、ケルドセンはおいしさに妥協せず、今も創業当時のレシピを守り続けています。

バターと卵を使用したリッチな味わい

マーガリンやショートニングなど、植物性油脂は使わず、油脂は100％バターのみを使用しています。卵を使用することで、コクと風味が増し、さっくりとした歯触りに仕上げています。

配合比や形に合わせた絶妙な焼き加減

原料の配合比や形状に合わせて複数の製造ラインを使い分けています。焼きムラのない黄金色が目にもおいしいバタークッキーです。

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