ファロ | 日仏貿易コーポレートサイト

概要

ファロ社の歴史は1840年にワインの産地として名高いブルゴーニュ地方のボーヌで始まりました。創業以来、ファミリービジネスで昔ながらの製法を用いてマスタードを作っています。

ファロのマスタードは厳選した原料を使い、伝統的な石臼挽き製法を使用しています。石臼は鋼鉄製の臼よりも摩擦熱が低いため、マスタードシードの繊細な香りが保たれます。その古来の技術によって丁寧に作られた高品質なマスタードは、世界の三ツ星レストランのシェフにも愛用されています。

高性能な設備を駆使しつつも、伝統の石臼挽き製法を守り続けています。大手が利用する鋼鉄製の臼よりも摩擦熱が低いため、マスタードシードの繊細な香りが保たれます。

定番のディジョンマスタードとグレイン（種入）マスタードほか、6種のフレーバーマスタードを用意。カシス、バジル、エストラゴンなど珍しいフレーバーも取り揃えています。

ブルゴーニュ・マスタードとは？: ブルゴーニュのマスタード種とブルゴーニュのAOC*白ワインが使用され、IGP（保護指定地域表示）に認定されたマスタードです。 *AOC（アペラシオン・ドリジヌ・コントローレの略称）、フランス・ワインの原産地呼称。
ディジョン・マスタードとは？: フランスやEUの食品規格に基づき、決められたレシピに沿って作られ、その基準を満たしたものをディジョン・マスタードと呼ばれます。ブルゴーニュ地方にある都市のディジョンは、美食の都として知られています。ディジョン・マスタードは、伝統的なマスタードです。
くるみマスタードの上部のが変色している場合、品質的に問題ありませんか？: くるみマスタードのキャップを開けますと、上部の色がセピア色に変色していることがあります。これは、くるみに含まれるタンニンにより、酸化し自然に変色したものですので、品質には問題ございません。